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のんびり日記

のんびり日記

★とっくんがお腹にいたときのこと2

通った産婦人科は 従兄弟が産まれたIクリニック。
ピンクの外壁、アットホームな感じ。実家からも車で10分位だったし。

従兄弟が産まれた時はまだ結婚は決まってなかったけど
「こんなとこで産みたいな~」なんて思ってて。

妊婦の多さに圧倒されたりしながら(いままでの産婦人科はいても2人)
看護婦さんの説明を受けて
内診台へ。そしてドクターの説明。
「元気に育ってるね」
この言葉っ!初めてドクターの口から言ってもらえた~☆
今までの先生、態度が悪くて怒ってばかり。
ここのドクター、無口なの。とっつきにくい感じなんだけど
慣れてくると面白いの。(それを知ったのは後からだったんだけど)

そんなこんなで順調に5ヶ月.6ヶ月.7ヶ月をすぎ8ヶ月も過ぎようという所で

出血!!!しかも、今度は陣痛付。15分間隔で来る陣痛。
当時はまだ郡山に住んでたから、電話をして、処方されてた張り止めを飲み、一晩すごし、朝、新幹線でIクリニックへ。
どうしても、最初に診てもらった病院へは行きたくなかった。

その前日には義兄夫婦がIクリニックで長男を出産していた。
新生児室前で「おめでとうございます」と言って、
新生児室前で待機。「●●さん こちらの病室にどうぞ~」と看護婦さんに案内され、病室に向かうとこで「入院?」と怪訝そうな顔をされたけど
あまり気にせず、入院生活が始まった。

点滴。24時間点滴だなんて思ってもみなかった。
2本位で外れると思って看護婦さんに
「あとどれくらい入れたら、外れるんですか?」
って聞いた。
看護婦さん申し訳なさそうな顔して
「聞いてなかった?あ~、そう。退院するまでねっ!」
と明るく。こちらはどよ~んとして、まあ1週間もすれば、退院できるよね☆
と呑気にかまえてたのでした。


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